【辛口版】”好きな家”のイメージの裏側には

住宅購入のリアルな問題について、今日は書いてみようと思います。

住宅購入で一番大切なのは、資金計画

全てはここから始まる、と言っても過言ではないくらい。

 

家を買おう!家を建てよう!
と、準備を始めた時、やはり一番に思い浮かぶのは、

「で、幾らぐらいするんだろう?」
という点。

それと並行して頭に浮かぶのは、
「こんな家もいいなぁ」「これもオシャレ!」「カッコイイ家にしたい!」
という、”理想のイメージ”。

この、幾らぐらいするの? と、 こんな家にしたい! は、

大体、ギャップがあります。

 

 

今やSNSなど、ネット上には便利なツールがいっぱい。
だから、沢山の住宅イメージが簡単に見れちゃいます。

 

私も日々色んな住宅のデザインをSNSなどで見ていますが、

そういうところにアップされている画像は、

こだわりにお金をかけた!       という自信がある人か、

イメージ戦略を図る建築業者さん    か、

DIYが得意でみんなにシェアしたい!
  という人か。

 

自分たちにとっての満足が大事で、人に見せる必要ないよ~

と思っている人は、わざわざ自宅の画像なんて世間に公開しません(笑)

みんながみんな、オシャレな家にこだわっている訳ではないんです。

それよりも大切なことがある人もいる、と私は思っています。
(でも、もちろん、オシャレにするポイントは大事ですよ!)

 

よくある話ですが、建築関係の方々の家って、あんまり公開されないんです。
(モデルハウス的に、見せることを前提に建てた方は別)

以前、TV局のディレクターさんから、
「建築関連会社の社長さんのご自宅をTV取材したい」とのご依頼がありましたが、
何人にお声掛けしたかな‥‥皆さん声を揃えて仰るのは、
「うちはそんなにこだわってないし、フツーの家ですから無理。」
と。
最後には、私の家を撮影したい!とディレクターさんに迫られましたが、
私も同じく、「うちはフツーの家ですから」とお断り。
結局、その企画はボツになりました。

 

 

好きなイメージをまとめることは、頭の整理につながります。
客観的にイメージを見て、統一感がある/ない、も分かります。
イメージ集ご持参でショールームに行くと、とても選びやすいです。

ただしそれと予算とは別。
どなたでも、ついつい欲が出ちゃうんです。
だから、予算とイメージの狭間で、皆さんとってもとっても悩まれます。

ただ、予算…予算…と無限ループにハマってイライラして、
その結果、建築会社さんに対して疑問や不満を抱くくらいなら、
そもそも家を買う必要ないのでは?とも思います。
(それか、予算がハッキリ分かりやすい建売住宅とか分譲マンションがおススメ!)

 

 

住まいの本質ってなんだろうなぁ、と、
このお仕事をしながらいつもいつも考えます。

大事なものは何か、向き合って、ぶつかって、話し合ってみてくださいね。

明日は、住まいづくりにおける夫婦のコミュニケーション問題に着目してアップします!
(実は予約投稿済…)

【辛口版】"好きな家"のイメージの裏側には

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