土地探しの悩み
2020-03-01 20:09:31
こんにちは。
打合せと打合せの合間にブログ更新!
昨日は、ご姉弟からのご相談な一日でした。
午前中は弟さん、午後からはお姉さん。
どちらも可愛いお子さんが一緒で、
とっても癒されました~
お姉さんは既に土地決済も終わり、
現在、間取りのお悩み中。
弟さんは、昨年後半から土地探しに奔走中で、
先日気になる土地が見つかったため、
私もお打合せの前に現地を見学してきました。
が、
しかし、
一般的に敬遠されることの多い旗竿地
前面道路が狭い
という2つのネックがあり、
車、とっても入れにくい…………
サイズ的には小型車ですが、
回転半径の問題で小回りのきかない私の車。
もう、何回切り替えしたかな、というくらい必死に停めました。
しかも、前面道路が結構交通量が多く、
ハンドルを切り替えしている間に別の車をお待たせてして、
なんか気まずくなって、一度は断念(笑)
二度目は強気で停めましたが、入るときも、出るときも、ハラハラ。
駅近で場所は良い(閑静な住宅街)
学校も近い
というメリットに加え、
旗竿地&前面道路が狭いというデメリットがあるために、
土地価格が相場よりもかなり安い
というメリットもあるのです。
現地見学のあと、弟さんにお伝えしたのは、
「好立地&価格が安い&敷地が広いというメリットはあり。
このエリアでご予算内で家を建てようと思ったら、ここは希少かも。
ただ、車の出し入れは毎日のことなので、
今後購入予定の大きいサイズの車を奥様が出し入れできるか。
とにかくその点を確認してから考えましょう」
と。
車の大きさと敷地の形状って、大事なんです。
ご主人は狭いところに停めるのは平気でも、
奥様は恐怖で仕方ないということも多々あります。
そして、意外と、日中は奥様がお子さんの送迎等で
大きい車に乗るケース、よくあります。
また、先日実際にあったケースなのですが、
ご年配のお母様が土地を購入しようと思ったら、
お子さんたちの車がどちらもかなり大きくて、
どう考えても停められない…とか。
生活スタイルと土地の状況の折り合いをどう付けるか。
そして、”予算内で希望エリアに”というのが、意外と難しい。
今回、弟さんの場合は、
校区限定&学校に近いことが第一希望で、
そうなると、
駅近の土地という条件が自動的に付随してくるエリアのため、
土地の価格が高い、という最大の難関が。
その場合は、再度土地に求める条件を整理しなければならないんです。
もしくは、買わないという選択肢もアリなのかも。
ご姉弟それぞれのお住まいづくり、引き続きレポートいたします