家づくりと夫婦関係

怒涛のスケジュールだった土日、
ご相談やお打合せをありがとうございました
私も楽しくご一緒させていただきました!

 

住宅コンシェルジュとして創業して10年、
沢山のご夫婦と長い時間をかけてご一緒してきましたが、
おかげさまで、住まいを通じて沢山の“幸せな瞬間”を垣間見ることができ、
家族っていいなぁ、住まいって幸せを包むものだなぁ、と感じてきました。

その中で、これから住まいづくりをご検討される方々にプラスになる情報を
小出しに、小出しに、シェアしていきますね

 

 

 

本日は、
住まいづくりにおける夫婦のコミュニケーションについて。

 

これは、住宅コンシェルジュのお仕事の範疇外かも?!なハナシですが、

夫婦が本音を言い合ってない。
遠回しに私たちに代弁させようとする。

そんなことが時々あります

色んな関係性があってよいと思うし、
コミュニケーションの方法は様々です。

ただ、特に住宅って、大きなお買い物ですから‥‥
後悔してもすぐ買い直せるものではない。
だからこそ、お互いの意見を率直に出し合っていただきたい、
そう感じることもあります。

そして、建築には、工期があります。
工程に沿って沢山の業者さんが出入りします。

「本当は、やっぱり、こうしたかった」

と、後で言われても、既に手遅れな場合も。

だから、最初が肝心。
お互いの予算に対する感覚や、住まいに対するイメージを、
同じでなくてもよいから、分かりあうこと。
まずはそこから始めましょう!

 

 

ご自宅に戻って二人になった時だと、お互いが意見を言いづらい…
という方もいらっしゃいます。

であれば!!
私の前で喧嘩してもらっても良いんです。
だって、家を買うってとても繊細で、とても大変なこと。
本音でぶつからなくてどうするの?と思います。
本音でぶつかっていただいた方が、私もアドバイスしやすいんです。

 

「もう顔も見たくない!勝手にして!」

「予算ギリギリなのに、あれもこれも、どんだけ贅沢なんだ!」

「もう!ちゃんとイノウエさんの話聞いてた?今頃そういうこと言わないで!」

「私はこんなに真剣なのに、ちょっとは自分の意見を言ってよ!」

「もう少しだけ予算を上げたら好きな設備が選べるのに、その覚悟もできないの?!」

 

………

 

‥‥‥‥

 

これ、ぜーーんぶ、今までお客様が発していたお言葉です。
(もっと山ほどありますが…ほんの一部です)

 

でもね、皆さん最後はすごく夫婦の絆が深まっていましたよ
もちろん、最初から最後まで、和やかムードで全てサッと決められたお客様も。

 

「妻が望む家にしてあげることが僕の幸せだから、
とにかく僕は住宅ローンをがんばります!!」

これは、春日市・Y様のご主人の名言です ステキ~~

 

 

幸せな住まいのために、夫婦のコミュニケーションは欠かせません。
お互いを思いやって、尊重し合って、
せっかくの機会だから、本音を伝えてみてくださいね。

家づくりと夫婦関係

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