相続問題エトセトラ

11月11日…ポッキー&プリッツの日でしたかね

 

今日は、相続についてチラッと。

私のまわりでも、最近、相続のあれこれ、よく聞きます。

時には揉めたり、何度も話し合ったり、色々大変なケースもありますよね…

私も今、身内に相続関係のあれこれが渦巻いていて、
私は相続人ではないとはいえ、色々心配で、ここ数ヶ月、実家に何度か帰っています。
(そろそろ落ち着くかな….)

 

 

ちょうど昨年の1月、
ご縁があって”相続カウンセル”という資格を取得したのですが、
テキストや過去問を見ながら、

相続って、他人事じゃないな

と身に染みて感じました。

ホントに、他人事じゃないんです!!

 

 

備えをしていなかったばかりに、
揉め事が発生…..という方々も多いのが実情だと思います。

 

ちょうど1年くらい前に、
東京都内の豪邸を売却して住み替えをされたいというお客様からのご相談があったのですが、
ご姉弟3人が揉めていて、売却の話が全然進まない。
査定もしたし、買い取り云々の業者さん数社にも動いていただいたけど、
揉め事がおさまらず。
ついには、ご姉弟それぞれが勝手に色んな業者さんに依頼を始めたり、
ご姉弟のお話し合いに弁護士さんを介するようになったり。

それはもう、大変素敵なお住まいなんです。
良い気が流れていて、ここできっと、長い間ご家族が幸せに過ごされたんだろうな、と。

なのに、相続が絡むと、会話も成り立たなくなる。

 

何かお力になりたい、と思っても、さすがにご姉弟の間には入れず。
あのお客様はその後どうなったんだろう…とふと思い出しました。

 

それ以外にも、ご主人が突然倒れて意思の疎通が難しくなり、
施設の入院費用や生活費のためにご主人名義の不動産を売却したいけれど、
後見人を立てないといけないかも…という難しい状況のお客様もいらっしゃいます。

 

今はまだ大丈夫、と思っていても、
先々何があるか分からないですから、少しでも知識を身に付けておいてほしいなぁ、と思います。

 

 

【参考情報】
相続カウンセルの資格を取得した際に、
協会から購入した書籍がとても分かりやすい気がします。

 

 

私からは買えませんので、ご興味のある方はAmazonで。

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相続問題エトセトラ

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