こんにちは。

本日の朝会(週2回 朝7時から会議してます)は、
【イイワケ】というワードが出てきました。

言い訳と説明

言い訳と良い訳

それぞれ違いが分かりますか？

 

結論としては、

目的をもって生きれば、そこからすべきコトが見えてきて、
リスクも考えるようになってきて、後手にまわらなくなってきて、
言い訳してる場合じゃなくなる！

というのが、私的な解釈です

 

 

 

さて、

 

さて、

 

あまり書きたくない、辛口版。

 

私、昨日、
某不動産会社さんに、怒り爆発でした。
(まだ電話で数回しか話したことない人なのに～～～)

 

 

 

不動産売買の業界って、驚くほどに女性が少ない。
その理由もわかる気がします。。

色々な面で、結構、キビシイ世界なんだと思います。

 

 

とはいえ、私の、住宅コンシェルジュのお仕事は、

お客様と一緒に土地を探して、
家のことを考えて、予算のことを考えて。

という、土地＝建物、な世界。

 

土地が見つかったら、
家を建てるための諸々のスケジュールを考慮しながら組み立てていくんです。

そこで出てくるのが、

「土地決済」

土地代を売主さんにお支払いして自分の所有にする一大イベントなのですが、
この土地決済をいつするか、が重要なんです。

 

 

 

専門的なことをバー――っと書くと、

土地決済をつなぎ融資で実行する場合、
多くの銀行が、確認申請書(1～5)の提出が必要。
工事請負契約書もそれまでに締結しないといけない。
となると、おおよその㎡数を決めて、各種図面がないといけない。
住宅ローン2本化の場合は決済翌月から返済が始まるし、登記費用がちょい高くなる。
つなぎの利息とどっちが良いのか計算した方が良いかも。

 

 

 

要するに。

土地決済は、土地を買うだけじゃないんです。
(住宅ローンを2本化する場合は別ですが)

 

 

 

ですので、

仲介の不動産会社さんは、買主さんの家の計画状況も考慮した上で、
売主さんと買主さんの希望を聞いて、すり合わせをして、
土地決済の日にちを設定すべきでは？

と、私は思うんです。

 

 

 

 

が、しかし。

過去に何回このセリフを言われたかわからないほどなので、
もう、耳にタコ～な状態なのですが、

 

 

は？家のこと？？
土地だけ売れればいいんですよ、私どもは。

 

 

って。

 

 

しかも….
「売主さんと買主さんの折衝案としての日付を見出したいんですがね～」
とか言ってるくせに、一切買主さんの要望は聞かず売主さんの要望だけ押し付けてくる。
挙句の果てにこっちの揚げ足取り作戦に出てきた。しかも嘘の話を作り上げて。
この人は何を言いたいんだか意味不明すぎる。

 

 

 

 

我慢したけど、キレちゃいましたね…….

 

 

 

 

 

土地を売る人も、土地を買う人も、
不動産会社さんには既定の仲介手数料を支払わなければなりません。

たとえば、2000万円の土地だったら、

(20,000,000×0.03+60,000)*1.1 = 726,000円
売主さん、買主さんそれぞれがこの金額を支払います。

1社で売買を仲介した場合、145.2万円がもらえる。
2社での場合は、それぞれが72.6万円。

この手数料、安くはないですよね？

 

 

だったら、ちゃんと、仕事してください。

 

 

と言ったほうが良いです。

もちろん、手数料の金額以上に考えて対応してくださる業者さんも多いんですよ

 

 

 

不動産会社さんも、建築会社さんも、
もちろんビジネスですから、お金にならない仕事はしません。
ひやかしは見抜かれるし、買う気がないならできれば行かないであげてください。

でも、買う気になっている、売る気になっているお客様に対しては、
“住まいを買う”という広い視野でサービスを提供するのが、プロってもんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

 

怒りのランボー並みに怒っている私でした。