今日、とある商品の消費者座談会メンバーとしてご招待をいただき、

若干緊張しながら参加してきました

ご招待をいただいたのは、私を含め計4名。

そして、マーケティング専門の女性と、商品の企画・販売に携わるスタッフさんたち。

2時間かけて、色々なお話しをしてきました

購入経緯の異なる消費者4人が、

「なぜこの商品を選んだか」、

「販売サイトを見てどう感じたか」、

「CMを見てどう感じたか」、

「人に紹介するならどう話すか」、

など、様々なポイントについて、それぞれ意見を出していきました

そこで感じたことは沢山ありますが、

やはり、「物を売る」ことは大変です。

様々な商品が出回り、価格帯も異なり、似たり寄ったりの宣伝だったり。

その中で、たとえば消費者のために本物の価値を提供すべく、

高い原価率で商品を売ろうとしている方たちがいたとしても、

膨大な他社の商品の中に埋もれてしまうことも珍しくはないはず。

ただ、今日集まった4人が唯一口を揃えて言ったことは、

「CMや誇大広告なんて、信用できない」

「イメージだけでは買えない。だけど何を信じてよいか分からない。」

口コミだって、100%信頼できるわけではありません。

かといって、自分にさほど知識があるわけではない。

失敗を繰り返し、結局、ジプシーと化してしまう。

そこに対して、売る側がどうアプローチしていくか、ですね

おうちに関しても同じだと思います。

“住宅コンシェルジュ”として何ができるか。

あらためて考える良い機会になりました