親子や兄弟での相続問題
2020-02-14 18:08:50
こんにちは。
2月の土日もご予約埋まってきております!
最近耳にした噂では、ただいま建築ラッシュで、
着工まで1年待ちの建築会社さんもあるとのこと…
これから家を買いたい、家を建てたい方々、
お早目に準備を進めたほうが良さそうですよ!!
さて、本日は、土地の売却を考えられているお客様とお打合せ。
70代と80代のご兄弟それぞれに土地をお持ちで、
今後どうしていこうか…というご相談でした。
ただ、そのご兄弟は、
お父様・お母様からの相続の際、
とても円満に相続の手続きが進んだという、
どちらかというと、レアなケース。
(それにはちゃんと理由があるんです)
実際、そのご兄弟のご近所さんたちは、
4兄弟の相続権争いで大揉めした
相続権のない子が親の介護を押し付けられて揉めている
相続しているはずが、何の手続きもしていない
など、問題だらけ…
これから土地・建物の所有権を持つ方々も、
今は若くても、いつかはその日がきます。
その時のことまで考えた登記をしておいた方が良い。
最近は、夫婦で所得合算して住宅ローンを組んで、
所有権の持分を設定するケースも増えてきているように思います。
(それでも、やはり多いのはご主人が土地建物100%所有かな…)
その場合でも、何かあった時のことや、お子さんに相続するかしないか、など、
ご夫婦で話し合ってから決めた方が良いように思います。
家を買うって、今々のことだけ考えて買うものではなく、
先々のことも踏まえて取り組むべき。
これから家を買われる方は、
頭の片隅にでも入れておいてくださいね