親子や兄弟での相続問題

こんにちは。

2月の土日もご予約埋まってきております!
最近耳にした噂では、ただいま建築ラッシュで、
着工まで1年待ちの建築会社さんもあるとのこと…

これから家を買いたい、家を建てたい方々、
お早目に準備を進めたほうが良さそうですよ!!

 

 

さて、本日は、土地の売却を考えられているお客様とお打合せ。

70代と80代のご兄弟それぞれに土地をお持ちで、
今後どうしていこうか…というご相談でした。

ただ、そのご兄弟は、
お父様・お母様からの相続の際、
とても円満に相続の手続きが進んだという、
どちらかというと、レアなケース。
(それにはちゃんと理由があるんです)

 

 

実際、そのご兄弟のご近所さんたちは、

4兄弟の相続権争いで大揉めした

相続権のない子が親の介護を押し付けられて揉めている

相続しているはずが、何の手続きもしていない

など、問題だらけ…

 

 

 

これから土地・建物の所有権を持つ方々も、

今は若くても、いつかはその日がきます。

その時のことまで考えた登記をしておいた方が良い。

最近は、夫婦で所得合算して住宅ローンを組んで、
所有権の持分を設定するケースも増えてきているように思います。
(それでも、やはり多いのはご主人が土地建物100%所有かな…)

その場合でも、何かあった時のことや、お子さんに相続するかしないか、など、
ご夫婦で話し合ってから決めた方が良いように思います。

家を買うって、今々のことだけ考えて買うものではなく、
先々のことも踏まえて取り組むべき。

 

 

これから家を買われる方は、
頭の片隅にでも入れておいてくださいね

親子や兄弟での相続問題

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